コンセプト発見日記

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help リーダーに追加 RSS 定着してほしい本質的な差別化商品 【FIRE 挽きたて工房】

<<   作成日時 : 2006/10/22 19:01   >>

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缶コーヒーの定番商品ってなんだろう?
私が学生のとき、肉体労働をしているときは、絶対「ポッカ」だった。
途中で「ジョージア」という選択肢もできた。
肉体労働者はなぜかみんなショート缶しか飲まなかったので
この2つしかなかった気がする。
このときは、ホットを買ってくるのに銘柄を確認する必要はまるで
なかった。

ところが今、CVSでコーヒーを買うのにも、銘柄は豊富。
ブラック、微糖、無糖、牛乳入り、有機豆、朝向け商品、無香料・・・
いろいろなブランド、サブカテゴリーの乱立。
これが、6ヶ月ごとの棚割りに向けて大幅、小幅のリニューアル。
もうここまでくると、私のお決まりのブランドなんてあったもんじゃない。
セールで安い、おまけがついている、なんとなくなどメーカーが
構築するブランドなんて、商品選択にまったく関係ないような気がしてくる。
そんな今だからこそ、ブランドには、誰にでもわかる不変的な価値づくりが
不可欠だと思う。それがないブランドは作ってはいけないとさえ思う。

最近、私がいいと思う缶コーヒーブランドは「FIRE 挽きたて工房 24時間以内抽出」。
コーヒー好きの人は、やっぱり、豆を買って自分で挽いて飲む。
挽きたてがうまいのは、こだわらない人にも想像がつく。
これが具体的にブランドプロミスとして「挽きたてで24時間に抽出してる」
うーん!おいしさの理由がだれでもわかる。
このようにわかりやすいブランドこそ、しっかり持続したコミュニケーションと売り場作りで
定番ブランドとして定着してほしい。

※FIREブランドはまだいるのだろうか?継続性は確かに大事だが、
 挽きたて工房 24時間以内抽出という新コンセプトなのだから、
 これをそのままブランド化したほうが新鮮じゃないかな?

キリンビバレッジ 「FIRE 挽きたて工房 
http://www.beverage.co.jp/fire/

対するは、No1ブランドジョージア。
最近は商品数自体が増えすぎて、ブランドコンセプトがさっぱりわからなくなっている。
そんなブランドジョージアが、30代コアターゲットに、極楽ジョージアカンパニーを
webサイトで立ち上げた。
これ自体は、非常に面白く、ビジネスマンが短い時間でブランドを再認識させる
コンテンツが消費者キャンペーン、ゲームなど満載。
メーカーのニュースを面白く自然な形で訴求する手法を秀逸だと思う。

コカコーラ「ジョージア 極楽ジョージアカンパニー」
http://www.georgia.jp/
コカコーラ「ジョージア G1チャレンジキャンペーン」
http://www.georgia.jp/index.html?roomID=deskroom&contentID=g1

「ジョージア」→No1ブランド→好印象でブランドの刷り込み強化
      →安心感と共に刷り込み分だけシェアアップ

「FIRE 挽きたて工房 24時間以内抽出」→下位ブランド→差別化不可欠
     →誰でもわかる差別化ポイントでシェアアップを狙う。


【今日のコンセプト】
No1は、安心感を武器にターゲットに刷り込みやすいコミュニケーションで鮮度訴求を。
No2以下は、誰にでもわかる本質的な差別化の継続訴求を。


【知恵の和】
本質的な差別化を行っている商品を教えてください。
また、その商品がどうして本質的な差別化ができていると思うか理由、背景なども
あればぜひ教えてください。





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