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缶コーヒーの定番商品ってなんだろう? 私が学生のとき、肉体労働をしているときは、絶対「ポッカ」だった。 途中で「ジョージア」という選択肢もできた。 肉体労働者はなぜかみんなショート缶しか飲まなかったので この2つしかなかった気がする。 このときは、ホットを買ってくるのに銘柄を確認する必要はまるで なかった。 ところが今、CVSでコーヒーを買うのにも、銘柄は豊富。 ブラック、微糖、無糖、牛乳入り、有機豆、朝向け商品、無香料・・・ いろいろなブランド、サブカテゴリーの乱立。 これが、6ヶ月ごとの棚割りに向けて大幅、小幅のリニューアル。 もうここまでくると、私のお決まりのブランドなんてあったもんじゃない。 セールで安い、おまけがついている、なんとなくなどメーカーが 構築するブランドなんて、商品選択にまったく関係ないような気がしてくる。 そんな今だからこそ、ブランドには、誰にでもわかる不変的な価値づくりが 不可欠だと思う。それがないブランドは作ってはいけないとさえ思う。 最近、私がいいと思う缶コーヒーブランドは「FIRE 挽きたて工房 24時間以内抽出」。 コーヒー好きの人は、やっぱり、豆を買って自分で挽いて飲む。 挽きたてがうまいのは、こだわらない人にも想像がつく。 これが具体的にブランドプロミスとして「挽きたてで24時間に抽出してる」 うーん!おいしさの理由がだれでもわかる。 このようにわかりやすいブランドこそ、しっかり持続したコミュニケーションと売り場作りで 定番ブランドとして定着してほしい。 ※FIREブランドはまだいるのだろうか?継続性は確かに大事だが、 挽きたて工房 24時間以内抽出という新コンセプトなのだから、 これをそのままブランド化したほうが新鮮じゃないかな? キリンビバレッジ 「FIRE 挽きたて工房 http://www.beverage.co.jp/fire/ 対するは、No1ブランドジョージア。 最近は商品数自体が増えすぎて、ブランドコンセプトがさっぱりわからなくなっている。 そんなブランドジョージアが、30代コアターゲットに、極楽ジョージアカンパニーを webサイトで立ち上げた。 これ自体は、非常に面白く、ビジネスマンが短い時間でブランドを再認識させる コンテンツが消費者キャンペーン、ゲームなど満載。 メーカーのニュースを面白く自然な形で訴求する手法を秀逸だと思う。 コカコーラ「ジョージア 極楽ジョージアカンパニー」 http://www.georgia.jp/ コカコーラ「ジョージア G1チャレンジキャンペーン」 http://www.georgia.jp/index.html?roomID=deskroom&contentID=g1 「ジョージア」→No1ブランド→好印象でブランドの刷り込み強化 →安心感と共に刷り込み分だけシェアアップ 「FIRE 挽きたて工房 24時間以内抽出」→下位ブランド→差別化不可欠 →誰でもわかる差別化ポイントでシェアアップを狙う。 【今日のコンセプト】 No1は、安心感を武器にターゲットに刷り込みやすいコミュニケーションで鮮度訴求を。 No2以下は、誰にでもわかる本質的な差別化の継続訴求を。 【知恵の和】 本質的な差別化を行っている商品を教えてください。 また、その商品がどうして本質的な差別化ができていると思うか理由、背景なども あればぜひ教えてください。 |
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